レッスンを沢山やっていると、何も問題が無く進む事ばかりではありません。(^^;;

この子はまだ10才ぐらいでしたが、頭が非常にいい子で、筆者がレッスンにお宅へ伺ってる時も世界地図を見ながら、

この国はどういう国だとか、世界の歴史の話、スティーブジョブズの話し等をしてくれて筆者が教えに行っているのか

勉強しに行ってるのかわからないぐらいでした。(ー ー;)

そんなに優秀な子でも筆者のギターレッスンでマスターするのに手こずっていた事がありました。

それは、リズムです。(´・_・`)

音楽の3大要素と云われる、

リズム、メロディ、ハーモニー

しかし、一定のテンポがある一般的な音楽で、メロディやハーモニーを奏でる時には自然とリズムが必要になってくるのです。

リズムを伴わないメロディやハーモニーは無いということですね。

以前に彼が受けていたギターレッスンで簡単な音階やコードは弾ける様になっていたのですが、カウント出してテンポに乗って弾かせると、全然弾けなくなるのです。(泣)

一年間ぐらい、既にギターを弾いていたので本人は出来ていると思っていました。しかし、実際は癖がついてしまっていたのです。

それから3~4ヶ月の間、彼のプライドを傷つけないようにしながらの戦いでした。彼は頭がいいだけでは無くスポーツも出来るし、ハンサムでみんなに憧れられる完璧な男の子でした。

だから、自信もあったのです。

多くのギター初心者の子供や大人達がつまずく事に、テンポに乗って弾けない、という事が挙げられます。

弾ける所は早く弾いて弾きにくい所はゆっくり弾いて練習してしまい、癖がついてしまうのです。

部分的に難しい時は全体のテンポを落として練習すればよいのですが、面倒だし早く弾ける様になりたい気持ちが先立つのですね。

もう一つの忘れがちで大切なポイント
としてリズムはハーモニーやメロディと同じでテンポに対して相対的なものであるという事です。

速くなる場所はテンポが速くなるのでは無く、一定のテンポを細かくわけて弾いているという事なのですね。

という様な説明をしながら彼に実際リズムを体でとりながら弾かせる練習を毎週続け最後にはテンポに乗ってギターが弾ける様になったのです。よかった。
\(^o^)/

素晴らしいギターレッスンin 麻布

高木

20140401-151249.jpgNick Playing Guitar
by Chris Friese