Gibson 175

by Larry Ziffle

ギターのチューニングについての深〜い話し。

ギターが大好きな皆さん‼︎
ギタリストの宿命であるチューニングはどんな方法でしていますか?
A(ラ)の音をiPhone や音叉から5弦開放に合わせ実音でそれぞれの5フレットの実音と開放弦,4弦と3弦だけ4フレットと2弦開放で合わせてからハーモニックスで完璧に合わせる。みたいにやってる人が多いし、教則本にも大体こう書いてあります。
しかし、最近このあたかも上級者の為の正確なチューニング方法(ハーモニックスチューニング)が正確に調律する方法ではないのだという情報を入手したのです。
•́ ₃ •̀๑)ฅ??
勿論厳密にゆえばの話ですが。
 
調律の話で常につきまとうことに、平均律と純正律というお話しがあります。クラシック音楽の時代からのチューニングの歴史といいますか、私達が楽器も無しでハモる時(ドミソ,ファラド、シレソなど)完璧にウネリなくハモった時が純正律の音階、しかし、この音階には欠点がありましてフレットのある楽器や勿論チューニングの固定されたピアノなどでは、転調が出来ない範囲の音のズレが他のキーでは発生してしまうのです。キーそれぞれに個別の音階を用意しなければなりません。┐(´-`)┌
そこで、考え出された人間の知恵といいますか、平均律です。偏った純正律のズレを平均的に分散して何処にも完璧なハーモニーを奏でる事が出来ないけれど、12個のキー、マイナーキーを合わせれば24個のそれぞれのキーに転調可能な平均的に濁ったハーモニーを奏でる事が出来る(奏でてしまう。)チューニングが生まれたのです。|;-_-|=
なんと便利なチューニング方法でしょう。どんなキーでも12個の音だけで演奏出来てしまう。
しかし、ギターという楽器はフレットの音階は平均律、ハーモニックスはそれぞれの弦の純正律の音階になっています。
とゆう事はオクターブの音以外、弦を押さえた音とハーモニックスはどれも合わないのです。(̂ ˃̥̥̥ ˑ̫ ˂̥̥̥ )̂
私が理解する限りギターの構造上、完璧なチューニングは平均律で合わせることで、5弦をAに合わせその5弦上の各音程を他の弦とオクターブかユニゾン(平均律では同じ音のみ完全に一致するから)で合わせるというのが、理論上正しいようです。しかし、ブルースやロックギターなどは、あまりチューニングをきちんとしない方がカッコイイ感じもします。その証明に純正律の音階はメロディーを弾くのに向かないと言われています。タマには、チューニングが狂ってても、熱く演奏するレッドツェッペリンやジミヘンドリックスのライブを聴きましょう。\(‘∀’)/
これ以上チューニングの話しに深入りすると宇宙論や円周率のように、抜け出せ無くなりそうなので、ここまでにしておきます。
(・ε・)
素晴らしいギターレッスンin国立
高木