ギターを始めて30年が過ぎました。

最近、何故だかわからないけれど、友達の家で初めてギターに触れた頃の映像をつい昨日の様に思い出します。TOKAIという日本製のストラトキャスターでした。

もちろんその時は弾けるわけでもなく、そのギターの持ち主の家から帰り際、無造作に壁に立て掛けられたギターの弦を指でじゃらんと触れてみただけなのですが、妙にリアルに映像として脳に焼き付いています。

“3つ子の魂100まで”と言います。3才ぐらいまでの幼少期に身に付いたものは、その後一生変わらない。という様な意味ですけど、私はその時15才でしたが、その後ストラトキャスターが一番好きなのは未だ変わりません。

何故ストラトキャスターが好きなのか?

ジミヘンやジェフベックやリッチーブラックモアが使っていたからです。この人達はストラトの構造を活かし様々な音色やフレーズを弾きました。

トレモロアームはもちろんですが、3つあるピックアップを素早く切り替える事が出来るピックアップセレクターやギターの弦から近いボリュームノブ、これは現代のギタリストはあまり活用しない感じがしますが、ボリュームをギターで変化させながら弾くと歪み具合が変化してフレーズのニュアンス様々に変化させる事が出来ます。

小指でボリュームノブを操作しながら弾くバイオリン奏法もやり易いですし、トーンノブでワウワウの様な音色も出せます。

しかし、今回のこのブログのテーマ。
“ギターのトーンとピッキング”

エレキギターでストラトと云えば、必ずレスポールが引き合いに出されます。

このレスポールとストラトのスイッチ類の場所や構造は大きく違いますし、自ずと弾き回し具合やサウンドが違います。

私個人はレスポールを19か20才の頃1年ぐらい使ったきり所有した覚えがありません。

重いイメージと座って弾く時にボディの凹みが太ももの良い場所に乗らず、右手ピッキングの位置が左手に寄りすぎてバランスが取りにくいのです。

それに加えてレスポールの右手側のネックまでの範囲は、ストラトより随分狭い感じがします。

この狭さがレスポール特有のブレない王道サウンドを生み出すのだと思いますが、どこか無難な印象で好みではなかったのです。

一方、ストラトの右手側のスペースはエフェクターやアンプの設定を変えなくても瞬時にピッキングの位置や当てる角度を変えトーンやニュアンスを変える事が出来ます。

ジミヘンやジェフベックなどのブルースを基本としたギタースタイルが好きな私にはこれが出来ないと変化が付けづらいのです。

しかし、今友人に貸して貰っているカスタムショップのレスポールを弾いて素晴らしさにやっと気づいたのですが……..。(◞‸◟;)

喰わず嫌いはいけないですね。

皆さんはストラト派、それともレスポール派でしょうか?

高木

素晴らしいギターレッスン