1.ジャズがわからない‼︎
とある生徒さんがそう言いました。
何がわからないのですか?
“BGM としては雰囲気もいいし流しとけばなんとなく感じがいいけど、
2.わかりやすいメロディー
ビートルズやロック、ポップのヒット曲の様な、わかりやすいメロディが無いので、
どこを楽しむのかわからないのです。”とその生徒さんは言います。
3.ロックとジャズ
筆者が若かりし頃は、渋谷などに沢山あった古レコードや、CDショップへ、
まだ聴いたことがない、ロックやジャズアーティストの音源に出会いに、友人と行ったものでした。
お金のない私達は、安くレアなアーティストの作品に出会った時は
早く家に帰って、どんな音なのか聴きたくてしょうがなくなったのを、昨日の事の様に思い出します。(^-^)
4.ロックファンは明るい
レコードや、CDショップでよく感じたのは、ロックやポップのフロアや店の客層は、明るく元気な人達が多い印象で、
5.ジャズファンはオタク?
ジャズやクラシックのフロアの客層は、
座り込み通路を塞いで、入り込んでレコードを探す客が多い印象でした。
6.ジャズギターと音楽理論
その後、筆者も背伸びしてジャズギターを独学で学び始めました。
音楽理論的にもかなり複雑でかなり入り込まなければ演奏出来ない事に気が付いたのです。
7.すみません通してください!
何年かのあいだ、筆者自身もレコードショップで他の客の”すみません通して下さい。
“という声が聞こえなくなるぐらい入り込みながら、レコードを探しつつ、新しい音を追求する様な事をしていました。( ›◡ु‹ )
8.まとめ
しかし、年月が経ち、全くギターの弾けない子供達などにギターレッスンの仕事を始めた時に、
筆者が入り込みながら、新しい音を追求していた頃の感覚では、音楽通の人々以外には伝わらない事を痛感させられたのです。☹
“出来るだけ分かり易い表現で豊かな音楽表現をする。”
これが、現在、私が演奏及びレッスンでなどで心掛けている事です。(^з^)-♪
親子で始める子供ギター教室
高木
The Top Cats 2
by Arizona Parrot
コメント