今日はインディーズシーンで活躍するシンガーソングライターの男性のレッスンに立川に来ました。^ ^
ギターを弾きながら歌う。
いいですね。
エリッククラプトン
ジミ ヘンドリックス
ボブ ディラン
ポール ヤング
スーパースター達 はこのスタイルが基本です。(*^^*)
彼のリクエストは、一人や少人数で演奏している時に自分でギターソロが弾きたい。
というものでした。
以前リリースしたアルバムからオリジナルを聴かせてもらい、どの様にソロを弾きたいのか好みを聞きました。
彼の音楽はストレートで素朴だけど深みもある。
という印象。
聞けば、人の音楽はコピー出来ないけどオリジナルならすぐ作れるそうです。
素晴らしいですね。
テクニックを身に付ければ、より世界が拡がっていきます。
特に一人で弾き語りをしている時に、いきなり単音のメロディで弾くというのも寂しくなりそうです。
コードに応えるメロディみたいに弾ける様に、ジミヘンドリックスがよくやるテクニックを見せました。
これは言葉では説明しにくいんですが、左手親指でベースパート、小指以外の3本指でハーモニー、小指で装飾音やカウンターメロディ(合いの手)。
なにやら複雑ですが慣れれば凄く使えるギターテクニックのひとつです。
これは今ではジョンメイヤーや元レッドホットチリペッパーズのギタリスト、ジョン フルシアンテ等に受け継がれています。
ジミが尊敬していたカーティスメイフィールドからの影響から発展させたと云われています。
親指で低音弦を押さえるのは、慣れないと少し難しいです。
しかし、ロックギタリストと自負する人達には是非マスターして欲しい必須のテクニックです。
(*☻-☻*)
レッド ツェッペリンのギタリスト、ジミーペイジの様にギターを低く構えてカッコ良くギターを弾きたい人は練習あるのみ。
ジョージハリスンの様に優等生っぽくていいのであれば、このテクは必要ありません。^ ^
筆者がライブで演奏する時もよくやるテクニックです。
親子で始める子供ギター教室
高木
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